兵庫県でウィルクハーン/Wilkhahnの買取ならライフスタイルギャラリー神戸店

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ウィルクハーン買取神戸の画像

兵庫県(神戸市、芦屋市、姫路市、加古川市)でウィルクハーン/Wilkhahnの買取ならリサイクルショップライフスタイルギャラリー神戸店

Wilkhahn  ウィルクハーン WEB SITE

 

Design made in Germany

バウハウスに起源を発し、インダストリアル・デザインのみならず、さまざまな芸術分野やカルチャーに世界的な影響を与えてきたドイツデザインの思想。
ウィルクハーンはドイツに生まれ、ドイツにはぐくまれたモダニズムの原理をかたくなに守りながら、クオリティにこだわり、イノベーションを追及し続けています。

シンプルで純粋なフォルムの、美しいデザインであること。
直感的に操作でき実用的であること。
細部まで完成度を高め、本物のクオリティを兼ね備えること。

それが、私たちの製品に貫かれる “design made in Germany” なのです。

創業した当初は、猫脚のいわゆるロマネスク様式の木製椅子を作っており、二人の名前にちなんだWIHAという様式名が生まれるほど高い技術を誇りました。ほどなく地域で大きな工房のひとつとなりましたが、まだ家内制手工業の域を出ておらず、工場というよりは、かなり大きな木材処理工房という感じでした。

1929年、クリスチャン・ウィルケニングの息子であるアドルフ・ウィルケニング(Adolf Wilkening)が仲間に加わります。彼は生産技術上の問題を解決する卓抜した才能を持った技術者であり、工業化を進めていきました。

1940年代に入り、第2次大戦の後半には40名ほどの従業員のうち若者は軍隊に参加しなければならず、戦争の影響で椅子の需要もなくなっていたため、1943年には工場を閉鎖せざるを得なくなりました。

1952年、初めて開催されたケルン家具フェアに、Wilkening & Hahne が小さなブースを出した時、フリッツ・ハーネは、コレクションの家具製作を依頼する会社を探していたドイツ工作協会(DeWe)のヴァルター・ハインと出会います。Wilkening & HahneはDeWeコレクションの家具部門の製造会社に選ばれ、モダンな椅子とテーブルの生産が始まりました。

Wilkening & Hahne にとって、これが新しい世界への第一歩、成長の起爆剤となりました。DeWeコレクションの家具は大変な好評を博し、会社は瞬く間に成長しました。

企業文化の創造と変革

次々と生み出されるオリジナル製品のために1954年、Wilkening & Hahneを縮めた「Wilkhahn」というブランドネームが生まれます。

1955年、ゲオルグ・レオヴァルトがウィルクハーンのために最初にデザインした、Chair351はベストセラーとなり、ヨーロッパ初のFRPプラスチックをシェルに用いたChair224は、ウィルクハーンに新しい技術をもたらし、また新しい市場を広げました。1962年に発売されたChair402は、ヴィルヘルム・リッツ(Wilhelm Ritz)がウルム造形大学の卒業制作でデザインした、世界初のサイドフレーム構造とテニスラケットの成形合板技術を椅子に応用したエポックメイキングな椅子でした。

1950年代に生産された製品にはバウハウスを起源とするモダニズムが多く発見できますが、ウィルクハーンによって作られた家具もまたその代表格であることは間違いないでしょう。画期的な製品群を発表するのと並行して、若き経営者フリッツ・ハーネのもと、この時期に製品構成や企業イメージ、組織内部の改革が行われ、ウィルクハーン・カルチャーが形成されていきました。

1971年にウルム造形大学出身のデザイナー、クラウス・フランク(Klaus Franck)がウィルクハーンのデザイン部門の責任者に迎えられ、1977年からウィルクハーンのデザイナーに加わっていたヴェルナー・ザウアー(Werner Sauer)とともに、現代的エルゴノミック・オフィスチェアの原点であり以後の世界標準となったFS-Lineを開発しました(1980年)。

FS-Lineは、背もたれと座面が連動して動くオートシンクロ機構を世界で初めて搭載し、座る人が意識しなくても、あらゆる姿勢に対応して「正しく座れる」デザインを実現した革新的な製品で、数々のデザイン賞に輝くとともに記録的な売上をウィルクハーンにもたらしました。

1960年代後半から徐々に海外進出し、1982年会長となったフリッツ・ハーネに代わり社長に就任したテオドール・ディーナー(Theodor Diener)が国際化を大きく前進させました。

そしてウィルクハーンは、クラウス・フランクとヴェルナー・ザウアーを始め、1968年に閉校したウルム造形大学の人々・Ulmer 達と開発した数々の製品が評価され、ドイツ近代工業デザインをリードする家具メーカーの地位を確立してゆきました。

エコロジーへの取り組みはもちろん、製造する製品にも反映されました。ウィルクハーンでは1950年代半ばから既に、ウルム造形大学が掲げていた「デザインの最終目的は、製品寿命を伸ばし、資源の浪費を最小限にすることにある」という原則に即したものづくりを行っていましたが、原料調達・加工、製品開発、生産工程、そして輸送やサービス、建物に至るまで、環境負荷を最小にすることを徹底しました。

新時代のニーズ、新時代の製品

2000年には、フリッツ・ハーネは経営の一線を退き、息子のヨハン・ハーネ(Dr. Jochen Hahne)が社長に就任します。
2000年代前半、コンピュータの浸透により大きく変化しつつあるワークスタイルに見合う製品の開発が急務となりました。2002年に発売されたSolisには、PCモニタに向かうためチェアに座る時間が長くなることを見越し、あらゆる着座姿勢を的確にサポートできるよう様々な機能が付加されました。チェアに多くの機能を付け加えるのは新しい時代に即した実験的な試みでしたが、ここでもウィルクハーンのデザイン哲学は貫かれ、一切のねじが表面に見えない、細身のすっきりと美しいフォルムはウィルクハーンの代名詞となり、この時代に出された企業広告のほとんどにSolisが登場しています。

2007年に創業100周年を迎えたウィルクハーンは、更なる新機軸を打ち出します。2009年に発表されたONには、着座時でもバランスよく、ダイナミックに身体を動かせるよう、従来の人間工学に運動学のエッセンスを取り入れ独自に開発した三次元シンクロメカニズム「トリメンション」が搭載されました。全く新しいアプローチで設計され、全く新しい動きをするONはたちまち大きな話題を巻き起こし、世界的な大ヒットとなりました。

長い伝統と堅実なクラフトマンシップに支えられ、「オリジナルは永遠である」という信念のもと、
ウィルクハーンは美しさと機能性を兼ね備えた、優れたデザインの製品を世に送り続けています。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*